2018年09月09日(日)白いウニが研究対象に!
先日、アメリカのブラウン大学の矢島麻美子博士、お茶の水女子大 湾岸生物教育研究センターの清本正人准教授から依頼があり、白いウニのトゲ、管足をそれぞれ5~6本提供致しました。
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両氏は、ウニの持つ色素の機能を調べるため、ウニの色素の合成に働く酵素(ポリケチド合成酵素、PKS)に注目し、PKSのような色素の合成に働く酵素の遺伝子がどうなっているのか、免疫系などでの色素の機能を明らかにできるのではないかと研究を行っています。
マリエントもこの研究に少しでもお役にたてればと思っています。
なお、白いウニは、現在も元気に水槽で皆様を(じっと)お待ちしております。